|
|
|
|
|
エンジンがかからない、どうしよう!! |
|
|
プラグは見えていますか? 外せますか?
外せない場合は無理せず修理工場に頼みましょう。
前にコードを外したプラグか、一番外し易いプラグを1本外します。
プラグのエンジンの中に入っていた部分がガソリンでシットリ濡れていますか。?乾燥していますか。?びしょびしょに濡れていますか。?
の確認をします。
!!注意!!
プラグは壊れやすいものです。しっかりプラグレンチを当て真っ直ぐに保持して外しましょう。壊れてしまったら元も子もありません!
閑話休題
最近の車は、キャブレターが無くなり、コンピューター制御の燃料噴射方式が主流です。インレットマニホールドに一つあるいはシリンダーひとつひとつに噴射ノズルがついていてキャブレターの代わりをしています。
また、イグニションコイル、ディストリビューター、プラグコードが見当たらない車が増えています。
どうして!
それは、プラグの寿命が長くなり(プラチナプラグは10万km交換不要)、メンテナンスの必要頻度が長くなったためエンジン設計上で取り替え難い場所にプラグを付けても差し支えなくなった為です。
また、機械式のディスビーの替わりに点火順序、タイミングがコンピューター制御出来る様になった為、各々のプラグの頭にコイルを付け点火する、ダイレクトコイル方式になったからです。
良い点は、エンジン制御が楽になる事。コイルがシリンダーの数だけある為、コイルが原因で一度にエンジンがかからなくなる事が無い事。
悪い点は、部品の数だけ故障箇所が増える事。故障原因が捜し難い事。ダイレクトコイルの寿命の信頼度がまだ今いちな事かな!
エンジンにガソリンが来ているか? |
|
|
プラグをはずしてネジ部を見る |
乾燥しています。 |
プラグが乾燥している状態はガソリンが来ていない。
|
シットリ濡れています
ビショビショに濡れている場合は吸い込みすぎ
次のステップへGo!
|
|
プラグが乾燥していてガソリンが来ていない場合
修理やさんに見てもらいましょう
|
良いガソリンは来ています。
では残りの良い圧縮 |
次は 良い圧縮のチェックに進みましょう。
次のステップへGo! |
|
|
|
|
|