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エンジンがかからない、如何しよう!!
ラグがガソリンでビショビショ
ガソリンの吸い込みすぎです。
原因はエンジンがかからないのに回したから、あるいは自動チョークの不良による濃いガスの吸気、コンピューターの誤作動などが考えられます。
先ず、燃焼室のガソリンを吐き出します。
いつでも

!!注意!!サイドブレーキ、チェンジをニュートラル、パーキングに

@プラグ全部を外します。(外せない場合は無理せず修理工場に頼みましょう。)
  !!注意!!プラグコードは差込順番が決まっています。覚えておきましょう。
A1分ほどエンジンを空回転させ、燃焼室のガソリンを吐き出します。
ガソリンが吐き出されるか観察してください。
 
!!注意!!プラグの穴を覗かない!理由/ガソリンが噴出すことが有ります。
 
Bプラグを新しくしましょう。型番の同じものを使います。
*無い場合は他メーカーの同等のものを、また応急的には型番の近いもので
ねじ部の同じ長さのものを、理由/ねじ部が長いとピストンに当ッてしまいプラグの破損、ピストンに傷、破損の恐れがあり、また短いと着火できない場合があります。
 
プラグが手に入らない場合、プラグをぼろきれなどで(中まで)よく拭きます。出来ればガスコンロなどで火花の出る部分を焼きましょう。
Cプラグコードなど組みなおします。順番に注意!
Dコンピューター制御の場合、バッテリーの(−)ターミナル又はターミナルについているコードを外しそのコードを10秒ほど(+)ターミナルに接触させます。理由/コンピューターの記憶を一度初期状態に戻します。
 !!バッテリーをショートさせるのではありません!! 
Eエンジンをかけてみます
 
 !!注意!!
プラグは壊れやすいものです。しっかりプラグレンチを当て真っ直ぐに保持して外しましょう。
治すつもりが壊したのでは元も子もありません。
組み付けミスが無いか確認をします。
 
シリンダー内の吸い込みすぎのガソリンを吐き出す
組み込んでエンジンを回す かかりません。
かかっるけれど止まってしまう。
点火タイミングや自動チョークなどの不良が考えられます。
また、コンピューターの誤作動も考えられます。
正常にかかりました
 
 次のステップへGo!
おめでとう 
でも一度修理工場でエンジンチェックをして下さい。